TRIM関数でデータの文字列に含まれる余計な空白を除去する
使用場面は、データ加工時に同じ名称でも頭に空白あったり、スペースの間隔が違った場合、それぞれが違う文字列認識されるためデータがまとめられないことがあります。
TRIM関数の説明
B1は、文字列の最初にスペースが入っている物がトリム関数を使うことで空白が除去されC1とC2が同じ文字列に整形されています。
B5のタラコ メディクスは、スペースが全角スペース+半角スペースが挿入されています。これもTRIM関数で同じ文字列になっています。
B7のNB 産業は、半角スペースを1ついれていますが、B8のNB 産業は半角スペースを5ついれています。これもきれいに同じ文字列にされています。
B9のオ メ ガテ ックは半角7つを入れていますがこれもB10ではきれいに同じ文字列となっています。
TRIM関数は、書式を無視します
上の絵のように、TRIM関数は強調文字・斜体文字・フォントサイズも無視します。
大量にあるデータの場合、手でデータを直すなんて考えられません。これで効率のいい作業をしましょう。