VALUE関数#N/A 文字列を数値に変換

value関数エラー

VLOOKUP関数で結果が#N/Aと表示された場合、検索値が文字列の可能性があります

他のアプリケーションから排出されたデーターを取り込んだ場合、数値文字列として表示されてしまうことがあります。そのままでは、計算ができません。このようなときは、セルの書式設定で数値にしても計算が走らないことが多くあります。まして1つずつ再入力もしてられません。そんな時、VALUE関数を使用すると、Excelが認識できる数値変換できます。

VLOOKUP関数がエラー

一見数値に見えるA列ですが、実は文字列です。
エクセルではないものから取り込んだものは、このような不具合は良くあります。

このよう場合、矢印のようにVLOOKUP関数の計算式が入っていても計算してくれません。

また列を選択して右クリックで書式変更で標準、数値に変更してもVLOOKはには無視されます。こんなときは、あきらめてVALUE関数をを使いましょう。

value関数

B列に空白を挿入します。
value1関数

空白のセルにVALUE関数を入れます。
文字列のA4をクリックし式を完成させOKを押します。

value関数

B4のセルに合わせセル右下の+をダブルクリックし、下までコピーします。

value関数

コピーしたらB列をコピーし、A列に値複写します。
その後B列を削除して完了。

value関数

削除後、E列の数値がきちんと表示されました。

VALUE関数

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