公開終了間際の君の名は
あのデカイ彗星は、1976年のウェスト彗星がモデルだろうか?ブルーのイオンテールと扇状に広がるダストテイルが特徴的だ。
ヘール・ボップ彗星
ウエスト彗星
天文少年だった頃の思い出が蘇るなあ。前回のハレー彗星はあまりにもしょぼくて、1眼レフのカメラまで用意したのに微かに見える程度だった。
この上映は例外的なロングランだったので、いつまでも見られる気がしていたが、思い立って調べると東京では2/3(金)が最終のよう。平日は今日しか時間がないので頭痛も薬でごまかしながら即出発。最終に近く、夜19:15からの上映でも30人ほどはいた感じ。
映画の内容は果てし無くいろんな方が書いているので、多くは書かないがとにかく伏線が多く、最後にはすべてがつながってくるのが爽快である。
1回みて、小説読んでまた見るのが一番理解ができそうですね。
このところの映画では見終わった感覚が一番良かった。
ただ、ラストシーンのあと1日分の追加が欲しかったなあ。とつくづく欲深く思ったりしています。
二度見る方は小説は下の2冊を読めばかなり理解が深まります。
ただ最近、時空・タイムトラベル系がやたら多いような気がするのは気のせいでしょうか。