革靴の補修

革靴の補修(3Mボンド)

2万円以上する靴なら専門店で修理しますが、通勤で使う1万以下の靴は履きつぶしますので
多少の壊れは自分でやったほうが経済的です。

今回は、靴の内側のソールが剥がれれてきたので皮用ボンドを使って修理してみました。

写真は、ボンドがつかないようマスキングしたところです。

革靴の補修 3Mボンド

3M スコッチ 皮革用接着剤 30ml 6025N

3M スコッチ 皮革用接着剤 30ml 6025N

 今回使用した接着剤は3Mの皮革用です。
使い方は、接着する両方に薄く塗り5分乾燥させて圧着するものです。
完全接着には24時間必要です。

接着剤の色

3M接着剤

接着剤の色は、透明ではなくクリーム色の粘土の高いもの。
耐熱温度 50℃

キャップを取ったらすぐに使える状態で、針で穴を開ける必要はありません。

接着剤がはみ出した場合、シンナーやアルコールで拭き取るよう書いてありますが

革の場合白くなることがあるので、マスキングが効果的かと思います。

圧着

革靴の修理

接着力は30分で発生し、3~4時間で十分接着、最大接着は24時間で得られると書いてあります。

修理完了

革靴の修復完了

 マスキングテープにボンドがつくと取れなくなります。

靴済みを塗ってごまかして完了としました。

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